2017年1月27日に難波少名毘古那にて行われたライブです。
業界に入って約1週間ちょっと経った時の出演だったかな?
事務所にお世話になり始めてすぐに社長から勧められたのがきっかけです。
なんか、数カ月前の出来事だけれど、今となってはとても懐かしく思います(笑)
この頃は、音楽業界に入ると決心したばかりだったので、トレーニングも正に基本中の基本である声出しから始める状態でした。
なので、一気に基礎を固めてしまう方針となり、本番まで混詰めた状態で毎日ひたすらボイトレしていたのを思い出します。
歌う曲も、もちろん…オリジナルはありません。
なので、好きな曲のカバーで歌おうと練習したけれど、うまくいかなくてこのままでは人前で歌える曲が1曲しかない…⁉という状態まで陥った結果、社長に助けを求め、私の音域に合う曲をお勧めしてもらい、急いで練習して歌ったのを今でも物凄く覚えています。
更に、当時は何をどうしたらいいのか自体分からなくて、30分の枠が貰っているにも関わらず2曲しか歌えなかったので、“何とかMCで場を持たせなきゃっ‼”って感じでした(笑)
今の私(現:業界入って4カ月ぐらい)にはとても考えられない状態ですね。
今だからこそ言える話だけれど、この時に来たお客さんはなんと…0人でした(笑)
誰もいない状態でかつ、ステージに立つことさえ全く慣れていなかった当時の私にとっては、物凄く緊張したのを覚えています。
逆にね、お客さん居ない方が尋常じゃないほど謎の緊張感に体が支配されるんですよ(笑)
不思議ですよね。
何事も最初は0人から始まるとは、“まさにこう言うことなのか‼”と目の当たりしたり、
音楽業界に入って行くにあたっても、“いろんなことを学んで考えていかなくちゃいけないな。”と思った、私にとって最初のライブでした。
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